2年以上肌身離さず使い続けていたiPhoneが、Softbankのミスにより『不正契約・不正取得した端末』にされていた件

iPone6 64 GB Goldを購入し、中古屋に売却しようとしたら、持っていたiPhone6が『不正契約・不正取得した端末』になっていました(´・ω・｀)

今までの経緯概略

2014年9月：
iPhone6 を一括支払いで購入。
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お店は、間違って他人の端末にSIMにを指し、私に手渡す。
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Softbank側のシステムでは、箱の方に記載された端末番号で登録
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2016年11月：
中古端末として売る際、2年以上肌身離さず使い続けていた端末(iPhone6)が、『不正契約・不正取得した携帯』となっていた事が発覚。
箱と端末の番号が異なる事に気がつく。
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SoftBankのコールセンターに問い合わせても「我々が間違う事は絶対にない！」と言い、調査を放棄。

途方に暮れて、アップルのコールセンターに電話したら、15日に折り返し電話があるという事なので、待機。

詳細はこちらです。
→SoftbankでiPhone6一括購入したのに、何故か分割購入になっていた件

アップルのコールセンターとのやり取り（11月15日）

前回お話させて頂いた、女性の担当者（Uさん）はお休みで変わり、男性の担当者（Kさん）が電話をしてきました。
アップルの担当者（Kさん）とは、これまで説明した内容と同じことを話さないといけなかったのが、ちょっと煩わしさを感じましたが、対応は進めていく方向でした。

今回わかった情報

私がiPhone6を一括購入したという情報はApple側も把握。
一括購入日：2014年9月27日

本来手渡さないと行けない箱側に記載されいた番号の端末は、2014年9月28日から利用を開始。

※この様な情報を、私から聞かないとアップル側は答えてくれなかったのが、情報開示という意味で疑問に感じました。
聞かないとと答えないって、どういう事なんでしょうね？

アップル側に提供しないといけない情報

アップルの担当者のKさんは、メールアドレスを教えてくれて、そちらに以下の資料を提出する事となりました。

・My Softbankにログインした時に表示される、「割賦契約の内容及び分割支払金／賦払金の残額」が無い旨のスクリーンショット
・Softbankの請求書(PDF)
・ビューカードの支払い明細

Kさん曰く、「これは受信専用のメールアドレスであり、こちらから送信することは出来ない」と、『フルネーム@apple.com』のメールアドレスを教えて頂きました。
送信出来ない個人用のメールアドレスってなんですかね？(´・ω・｀)

今後の対応

今後どうなるのかも聞かないと教えてくれなかったので、質問してみました。

Kさん曰く、「エンジニア部門等の他の部署に聞かないと分からない」と言われました。

法務などの他の部署じゃないんですね。意味不明・・(´・ω・｀)

全く聞く耳を貸さないソフトバンクと、斜め路線を走りだしたアップルとのやり取りが、暫く続きそうです。
┐(´д｀)┌ヤレヤレ

iPhone購入時には、お手持ちの端末のIMEI番号と、Softbankに登録されているIMEI番号が一致しているかどうか、確認して利用したほうが良いと思います。
そうしないと、いつの間にか『不正契約・不正取得した端末』にされているかもしれません。

アップルのコールセンターとのやり取り（11月16日）

17:30過ぎ：アップルの担当者（Kさん）から電話着信。
本来の担当者である担当者（Uさん）は、今日も体調不良でお休み。
Uさん大丈夫かなと心配になりました。
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アップルの担当者（Kさん）：「Softbankの上位のコールセンターの担当者にApple側から繋げます」
私：「話が出来るスケジュール確認して後でメールします」
電話終了
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私：スケジュールメール送信
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18:30過ぎ：アップルの担当者（Kさん）から電話。
アップルの担当者（Kさん）：「頂いたスケジュールだと、私の時間が合わないのです・・」
私：「今からなら大丈夫です」
アップルの担当者（Kさん）：「分かりました、Softbankにお繋げします！」
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Softbank呼び出し中のまま15分経過した後、電話が切断
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19:10頃：アップルの担当者（Kさん）から電話着信。
アップルの担当者（Kさん）：「アップルのコールセンターのシステムがダウンして、先程再起動しました。」
アップルの担当者（Kさん）：「申し訳ないのですが、Softbankのコールセンターは19:00で受付終了してしまいました。」
私：「しょうがないですね～(；・∀・)」
↓
後日またアップルの担当者（Kさん）から、電話もらう事になりました（汗）

その後

11月17日→Viewカードから支払明細入手
11月18日→Appleに支払明細送信
11月19日→Apple側からSoftbankに電話してくれまして、Softbank側で対応してくれると事。

端末情報

・私が契約した端末（箱側記載）
状態：一括購入
ソフトバンクに登録されていたIMEI:352074066539627
シリアル番号：C36NFESEG5MV

・私の持っている端末
状態：不正契約・不正取得した端末
IMEI:352067067365018
シリアル番号：C36NFAQEG5MV

私が購入した端末は、今誰が何処で利用してるんでしょう？

結末

※2018.1.16 追記です。
Twitterでリツイートが増えてたので、その後どうなったかを記憶を元に書きます。
結局、Softbankから電話があり、『そのような事は起こり得ない。』と言われました。

「端末は売っても良いのですか？」と質問した所、『起こり得ない事について我々は関知しない。』という趣旨の回答でした。
カスタマーエクスペリエンス（顧客体験：CX）の悪い例を見た気がしました。

実際にミスをしていても、『我々は知らない』『そんな事は起こらない』という主張の一点張りでした。
何が問題かというと、携帯料金の支払い遅延や、犯罪情報は住宅ローンやクレジットカードを作り際の与信情報の元となります。
ソフトバンクに契約して正しく携帯料金を支払っていても、勝手に与信情報が傷つけられる可能性があるというのが、一番の問題な気がしました。

もう二度とこの会社のサービスは利用しません。(´・ω・｀)
お終い。