銀座エリア最大級の「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」の様子 2014年7月12日撮影

中央区京橋・銀座

7月12日撮影です。

松坂屋銀座店跡地と、他のエリアと共同建て替えを行っている、「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」の様子です。

前回行った時は、絶賛解体工事中でしたが、解体作業は終わって、更地になっていました。

この施設の何が凄いかと言うと、地下鉄銀座駅から地下通路が整備され、あずま通りの下を通って行ける事です。
また、屋上庭園や、観光バスの乗車スペース観光案内所が出来ます。

施設の中にできる観世能楽堂は、海外の観光客を呼びこむには良いですね!
私は能楽はサッパリ分かりませんが(苦笑)

建築デザインは、谷口吉生氏です。
同氏の作品には、ニューヨーク近代美術館や、日本IBM幕張テクニカルセンター等がありますが、とてもおしゃれです!

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 イメージ図

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 イメージ図


(出展:住友商事

以下が、住友商事のニュースリリースです。
『銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業』 2016年11月、ワールドクラスクオリティの商業施設が誕生

廃道反対!という場所もどこかに(苦笑)ありますが、こんな風にエリアを一体型に再開発して、歩行者用の通路はパリのパッサージュの様に、歩行者だけの導線にすれば、もっと魅力的な街になるじゃないかと思いました。

世界に目を向けると、東京の町並みは、未だに戦後の木造バラックのままの様な場所が、沢山ありますね(汗)
東京にまだ残っている、木造バラック群も、それはそれでまた面白く、良い味わいを醸し出している気もするので、甲乙付け難かったりします。
それが東京の再開発の魅力なのかもしれませんね。

パリやロンドンの町並みは、戦後の荒廃からどう復興していったのでしょうか?

現地の様子

先ずは、「建築計画のお知らせ」から。

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 2014.7.12

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 2014.7.12

現地はこんな感じで、更地化しています。
銀座の松坂屋って、どんな建物でしたっけ・・
もう、それすら思い出せない程、東京は毎日色々変わっています。

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 2014.7.12

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 2014.7.12

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 2014.7.12

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 2014.7.12

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 2014.7.12

「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 2014.7.12

データ

名称:銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業
地番:東京都中央区銀座六丁目1番1他
階数:13階
高さ:約56m(最高66m)
着工:平成26年1月1日
完了予定:平成28年11月30日

過去の記事

2014年1月:「松坂屋銀座店」を含む「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」 2014.1.12撮影

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